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2011年05月22日

はいたーい

お久し振りで〜す。
本店スタッフ〜池ちゃんですよほほ〜(^-^)

『髪の毛に纏わる話』
前編 ホラータッチでお送り致します。

 遡る事○2年前の出来事です。私を含め友人7名で山梨県に旅行『本当は逃亡』した時の話です。

 当時の迷惑なくらい元気過ぎる私は、休みになると近隣の温泉地で大騒ぎをして日頃のストレス発散と美味い物ハンターを楽しむ、「優雅な猿」で御座いました。
何時ものメンバー『お馬鹿六人衆』を引き連れて、言い出しっぺが、私なので強制的に私のオゴリ〓で、山梨県の忍野村へ旅行『雲隠れ』したんです。
車二台で郷土料理の『戦国時代の野戦鍋ほうとう』に舌鼓を打ちながら、ドライブ、富士急ハイランド『遊園地』で『巨峰ソフトクリームでおやつタイム』

友人『お馬鹿六人衆の頭』の内1人Mに『お化け屋敷行こうよ』と誘われて 怖い物観たさで入ってしまいました。
(後々後悔したけどね)

チケット買ってなかに入った瞬間から 寒いんですよ、首筋がまるで冷えた蒟蒻張り付いた感じ(゜-゜;))

友人Mはビビる猿(私)に目もくれず、スタスタ歩いて暗闇の向こうに消えてしまいました。

もちろん猿(私)は
Σ( ̄□ ̄)パニック
人語が口から出てこない、暗闇の中、涙眼で手探りへっぴり腰 ヘタレな猿はビビりながらも恐る恐る前進を試みる。

 見付けた『Mだっ 助かった(ToT)』と思いシャツの端っこ捕まえる猿。

置き去りにされた怒りと恐怖で言葉が出てこない、Mも無言。

普段は『こいつ口から産まれたんじゃないかな?』と思う程、賑やかで騒がしい癖に余裕も無いのか、黙りこくっている。

気味悪い(・_・;)

チカチカする蛍光灯。
恐怖が更に増す。

扉を開けると、診察室らしき部屋だった。

机の上にはカルテ?と折れた鉛筆が無造作に転がっている。

不意に、Mが
ゆっくり振り向く…    


続く…。



Posted by いちまいる at 21:38│Comments(0)
 
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